2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号
ですから、やはりこの新たなそういう自然接近型のライフスタイルというものは、静かな新しい文明、生活文明の予感、これを含んでいると思うんです。 もう一つ、最後に続けて申し上げたいのは、かつてヨーロッパでペスト禍が十四世紀ありました。その後、結局あれは物すごい人口減、激減して、大変なそれこそ孤独、あるいは生と死、愛と喪失、その内面の問いからルネッサンスが生まれているんですね。
ですから、やはりこの新たなそういう自然接近型のライフスタイルというものは、静かな新しい文明、生活文明の予感、これを含んでいると思うんです。 もう一つ、最後に続けて申し上げたいのは、かつてヨーロッパでペスト禍が十四世紀ありました。その後、結局あれは物すごい人口減、激減して、大変なそれこそ孤独、あるいは生と死、愛と喪失、その内面の問いからルネッサンスが生まれているんですね。
現代の文明生活を謳歌する一人として、私は、今の世代の私どもは取り返しのつかないことをしてしまった、特に子供たちに対して取り返しのつかないことをしてしまったという非常に大きな衝撃を受けております。 地震が発生した直後、制御棒が挿入されて原子炉は停止をいたしました。さすが日本の原子力技術ですね。しかし、その後がいけないわけです。日々刻々深刻化していく事態。
地球が誕生して四十六億年、人類が生まれ、文明生活を始めて一万年。地球の資源は無限であるという考え方から、資源には限りがあるんだという認識に変わってから、ごくわずかであります。
その長い時間軸から見れば、人類が生まれ、そして文明生活を送れるようになった、いわゆる人間圏ができたこの一万年はごく短い時間にすぎません。しかし、この短時間の中で私たちは地球の時間を驚くべき速度で早送りして、資源を浪費し、地球環境を大きく破壊し、生態系にかつてない激変を加えています。約三千万とも言われる地球上の生物種のうち、現在年間約四万の種が絶滅していると推測されています。
その長い時間軸から見れば、人類が生まれ、そして文明生活を送れるようになった、いわゆる人間圏ができたこの一万年は、ごく短い時間にすぎません。 しかし、この短時間の中で、私たちは、地球の時間を驚くべき速度で早送りして、資源を浪費し、地球環境を大きく破壊し、生態系にかつてない激変を加えています。約三千万とも言われる地球上の生物種のうち、現在、年間約四万の種が絶滅していると推測されています。
○大江康弘君 鉱物資源ですから、これは石油とかそういうエネルギーではなくて、一つの我々がこれはやっぱり二十一世紀の文明生活をこれから続けていく中でそれを一番下支えしてくれるものですから、おのずとエネルギーというものとはこれは分けて考えなきゃいかぬとは思うんですが、やっぱり私は、資源というものは、これはまさに資源外交という言葉があるように、どうも日本というのはその部分では遅れているような気がするんですけれども
こういった大エンジニアリングということのリスクとそれからベネフィットというのを考えながら、我々は、エネルギーという貴重な今の文明生活の基礎にあるものを途絶えることなく供給するための、その一番のベストミックスというのを是非皆さんと考えていきたいというふうに思っているところでございます。 太陽光は是非発展させたいと思っております。
我々は高度な文明生活を享受してしまった分、失った代償は余りにも大きかったと言わねばなりません。科学の発達や技術の発展が文明生活を支えてきたわけですが、本当に我々人類は進歩してきたと言えるのか。本当の進歩とは、我々自身の心や精神もともに伴うものでなければなりません。 戦後の歩みは、単に我々の生活の営みが楽になり、便利になっただけではなかったのだろうか。
今はもっとゆっくりゆっくり生活しようかというスローライフとか、またスモール・イズ・ビューティフルですか、そういう新しい価値観に立った文明社会、文明生活の見直しということをちょっと振り返って考えた方がいいんじゃないかなというふうな、言われておりますけれども、そういうことを非常に最近感じております。
、その市場原理という言葉が、どっちかというとやや原理主義的に、弱肉強食の自由化までも容認することが自由化であるんだというような形の、一回自由化を始めたらとにかくとめどなくしてしまうというのが自由化であるというような、そういう一種のドグマといいますか、自由化そのものが目的になってしまったというところがやはり問題であろうというふうに思っていまして、私は、あくまでも目的は、人間社会が、すべての人たちが文明生活
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 刈羽村の住民投票の結果についてなんですが、これは、原子力エネルギーに対する安全性に対する不安、と同時に、かといって電気がなくなっちゃ困るなというエネルギーに対する必要性、こういうさまざまな要因が交錯した結果がああいう投票にあらわれたんだと思いますが、我々としては、文明生活を維持するために安定したエネルギーを供給しなきゃならない、こういう点を考えますと、まだまだ原子力エネルギー
文明の利器として、文明生活を快適に送れると思っていろいろ生活のいい機器が発明されておりますけれども、知らず知らずのうちに地球全体に思いも寄らない害を与えているんだなということからあの京都議定書の温暖化問題に対する世界的協議が行われている。それぞれ、生活の改善、経済開発と地球環境の保全、この問題はこれからの社会で本当に大事な問題でありますが、難しい問題でもあります。
プリンストンのスーザン・ハンレーという女の社会学者がいますけれども、その人の「江戸時代の遺産」という非常におもしろい本がありますが、かつての中世の時代に、世界で唯一江戸という都市は首都としてすばらしい機能を備えている、中世でいい思いをしたのは一部の特権階級だけであったけれども、唯一例外に江戸の市民は最高の文明生活、文化生活を享受できた。
文明の発展、科学の進歩の中で化学物質が数多く合成されてきて、それは一説には百万あるいは一千万種類と言われているわけでございますけれども、今日のそうした状況は人間のいわゆる文明生活の行き着くところでございまして、そうした化学物質のどれほどのものが毒性を持ちあるいは人間の内分泌に影響を与えるか、まだ不明の部分が多くあるわけでございますし、メカニズムも解明の途上にあるというふうに思うわけです。
しかし一方、膨大な国民が生活しておるわけでありますから、大量の水を確保するという利水の面も、文明生活が進めば進むほどこの必要が多くなるわけでありますから、そういう面もやはりダムという形でやらざるを得ない。 あるいは、もっとそれ以上に、洪水をどう防止するか。委員の地元もシラス地帯で、治山治水、大変なところですね。私も勤務しておりましたから本当によくわかります。
しかし、そうした自然が、我々が文明生活を含めて生活をしていく中で、破壊をされていく、それをいろんな形でできるだけ防御をしていく、制御をしていこうというそうした知恵の中から、そんなやむを得ず奇妙きてれつなものが並べられるという現象が起きておるわけでありまして、太古の自然の姿がそのままあることがいいということは、委員力説をされなくても、みんなわかっておることでありまして、そういう中でどうして我々の生活の
地震にいたしましても震度九あるいは震度十が襲わないという保証は全然ないわけでございまして、そういうことの中で我々が生活の利便性、文明生活をどこまで追求していくかという問題との非常に難しい絡み。 それともう一つは、そういうことに対応する投下資本との関係も出てくるわけでございます。
しかし、といって、現在の状況を見ているときに、それじゃそういう文明生活というのはアメリカかあるいはひょっとしたらヨーロッパ及び日本ぐらいまでに限られて、あとの人たちはそういうものはもうだめだといって締め出すということは絶対不可能なわけでありまして、やはりそこで何らかの意味でもっと新しい科学技術文明のあり方、あるいはそういう文明生活のライフスタイルというものをつくり上げなければならないということが持続可能
今この文明生活においては、もちろんいろいろな必要なものがございますけれども、最近では石炭あるいはまき、そういうものがどちらかというとわきに追いやられまして、ガス、電気、これらが熱エネルギーの家庭における大きな要素になっております。そういうところで、今回の震災で顕著にあらわれた防災上の欠点の一つがガスの震災対策の不備ではなかったのではないかと思います。
しかし、ただ我々が文明生活をした時点で学力が変形していくといいますか、いびつになっているという意味で、それで私は新しいと申し上げたわけでありますが、そういう意味で新しい学力観と言うと誤解を招くとおっしゃるかもしれません。
そういうものが、生活環境における暮らしを健全にさせる方向づけが文明生活の要素として現実に要請され、具体化されているが、日本はECの官僚が皮肉ったように、ウサギの寝床みたいなところに住まっている。そこに何か一つの人間的な、都市生活においても潤いかない。モラルが欠けていく。